人間ドック認定施設と全衛連会員機関とは
健診施設に付く「認定」という言葉は、実際には別々の制度を指して 使われています。人間ドックの2つの制度と、職場の健康診断を担う全衛連(全国労働衛生団体連合会)の会員機関・労働衛生サービス機能評価 について、当サイトが施設ページに出しているバッジが何を意味するのかとあわせて説明します。
2つの制度の違い
| 学会の会員施設・指定施設 | 機能評価の認定施設 | |
|---|---|---|
| 正式な呼び方 | 施設会員/人間ドック健診指定施設 | 人間ドック健診施設機能評価 認定施設 |
| 運営 | 公益社団法人 日本人間ドック・予防医療学会 | 公益社団法人 日本人間ドック・予防医療学会 |
| 性質 | 会員・指定であること(審査による認定ではない) | 書面調査と訪問審査を経た認定 |
| 全国の施設数 | 約2,000施設 | 約450施設 |
| 当サイトでの表示 | 人間ドック学会会員1,949施設に表示 | 機能評価 認定施設392施設に表示 |
当サイトは両方を別のバッジで出しています。認定施設一覧は450施設で、そのうち392施設が当サイトの掲載施設と結び付きました (施設名の書き方が違って結び付かなかった分があります)。最新の認定状況は学会の認定施設一覧をご確認ください。
全衛連の会員機関と労働衛生サービス機能評価
公益社団法人 全国労働衛生団体連合会(全衛連)は、職場の健康診断を担う 労働衛生機関の団体です。会員は施設単位ではなく機関(法人)単位で、 当サイトでは会員機関が運営する施設に全衛連会員機関のバッジを111施設に出しています。
会員名簿で「評価認定マーク」が付いている機関は、公益財団法人 労働衛生サービス 機能評価機構の審査を経た認定機関です。こちらは労働衛生 機能評価認定として67施設に出しています。人間ドックの 機能評価とは別の制度で、対象は職場の健康診断や作業環境測定などの労働衛生サービスです。 最新の会員・認定状況は全衛連の会員名簿をご確認ください。
健保連契約施設について
当サイトではもうひとつ健保連契約というバッジを948施設に出しています。これは健康保険組合連合会が 契約している人間ドック実施機関であることを示すもので、こちらも審査による認定ではありません。 お勤め先の健康保険組合によっては、契約施設で受けると費用の補助が出る場合があります。
よくある質問
- 「人間ドック学会会員」と表示されている施設は、認定を受けた施設ですか?
- いいえ。当サイトの「人間ドック学会会員」は、日本人間ドック・予防医療学会が公開している会員施設・人間ドック健診指定施設の一覧に載っていることを示しています。審査を経て認定される施設には、別に「機能評価 認定施設」のバッジを出しています。
- 機能評価の認定施設はどれくらいありますか?
- 人間ドック健診施設機能評価の認定施設は全国で450施設です(日本人間ドック・予防医療学会の公表による)。一方、学会の会員施設・指定施設は約2,000施設あり、規模が大きく異なります。
- 認定を受けていない施設は質が低いのですか?
- そうとは限りません。機能評価は施設が自ら申し込んで受ける任意の制度で、受審していない施設も多くあります。受審していないことが、健診の質が低いことを意味するものではありません。
- 「全衛連の会員機関」とは何ですか?
- 公益社団法人 全国労働衛生団体連合会(全衛連)の会員である労働衛生機関のことです。全衛連は職場の健康診断を担う機関の団体で、会員は施設単位ではなく機関(法人)単位です。当サイトでは、会員機関が運営する施設にバッジを出しています。会員名簿で評価認定マークが付いている機関には、別に「労働衛生 機能評価認定」のバッジを出しています。
- 健保連契約施設とは何ですか?
- 健康保険組合連合会(健保連)が契約している人間ドック実施機関のことです。契約している健康保険組合の加入者は、補助を受けて人間ドックを受けられる場合があります。こちらも審査による認定ではなく、契約の有無を示すものです。
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施設数は2026年8月時点で各団体が公表している値に基づきます。当サイトは特定の医療機関を 推奨・評価するものではありません。最新の認定状況は各団体・各施設にご確認ください。